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サーバ構築(5) 各種設定

投稿日:2018年7月16日 更新日:

前回までで必要なソフトのインストールが完了しました。

今回はインストールした各種ソフトの設定をしていきます。

 

ファイアウォール設定

セキュリティソフトの一種です。

外からの良くないものを弾いてくれる、まさに防火壁

ブログを構築するうえで、弾いてはいけないアクセスも弾いてしまうので、httpの80ポートを開けましょう。

この設定をしておかないと、ブラウザからアクセスしても「このサイトにアクセスできません」となって表示できません。

 

では、サーバに接続して作業していきます。

まずは確認

ssh dhcpv6-clientと表示されました。

ConoHaのCentOS7の場合はsshとdchp6がデフォルトで公開されているようですね。

 

httpを追加しましょう

 

設定できたかの確認

ssh dhcpv6-client http

httpが追加されていますね。

 

MariaDBのユーザ作成

WordPressではデータベースを使用します。記事とかを保存するんでしょうね。

とうわけでデータベースの設定をしていきます。

ここで設定するデータベース名、ユーザ名、パスワードはWordPressの初期設定でも必要となる項目なので、忘れないようにしましょう。

ここでは下のようにします。

  • データベース名:wpdb
  • ユーザ名:wpuser
  • パスワード:wppass

データベースを操作する際はSQLという言語?を使う必要があります。MariaDBの場合、MySQLの系譜なので、sudo mysqlとmysqlを起動させてSQLを入力していきます。

create database wpdb;とか、SQLを打つと、MariaDBが「Query OK, 」みたいに結果を伝えてくれます。

最後にquit;としないと、いつまでもSQL入力待ちになるので注意。

SQLの詳細とかはまた今度。

 

Nginxの設定

httpとして公開する時はWebサーバが必要です。

静的ファイルのみで構成されているサイトの場合は不要なんでしょうが、WordPressではPHPを使用するので、Webサーバは必要です。

そもそも今時静的ファイルのみのサイトなんて阿部寛の公式サイトぐらいじゃないですかね。

 

閑話休題

Nginxでは設定ファイルで設定をしていきます。

Nginxの設定ファイルは/etc/nginx/nginx.conf ですが、ユーザが作成した設定ファイルを読み込ますことができます。

/etc/nginx/nginx.confはそのまま置いておいて、新しく作るファイルを読み込ませます。/etc/nginx/conf.d/ に「*.conf」ファイルで配置すると自動で読み込んでくれるので、ここでは /etc/nginx/conf.d/wordpress.conf とします。

以下のコマンドでファイルを作成し

 

以下の内容を入力します。

Secure Shellならiで入力モードにして、コピーしてctrl + shift + v するだけですね。

esc → :wq エンター で保存

server_nameは各々の環境のIPを入力してください。本当はドメインを入れるんだけど、まだドメインの取得をしていないので、サーバのIPを入れておきましょう。

Nginxのconfファイルで日本語などの2バイト文字をコメントででも、使用していると発生するエラーがあったので、日本語を使わない方が無難です。結構はまりました。

 

php-fpmの設定

php-fpmではデフォルトだとapacheを使う設定になっているので、Nginxを使う設定に変更しましょう。

39行目あたりuser と group を apache から nginxに変更

↓こう変更

ちなみに、コマンドモードで「:set number」エンターとすると、行数が表示できます。

また、同様に「:set nonumber」エンターとすると、行数を非表示にできます。

 

サービスの再起動

サービスを再起動して設定を反映させます。サービス起動時に設定ファイルを読み込むんでしょうね。

 

接続してみる

いよいよブラウザでアクセスしてみます。

ブラウザにサーバのIPを入力してみましょう。

ConoHaで見れるこれです。

 

http://118.27.4.90

どうですか、こんな画面出ましたか?

何もコンテンツがないので、Nginxのデフォルト画面が表示されました。でも、立派に公開できています。

 

PHPの動作確認

これだとPHPが動いている確認にならないので、PHPのファイルを置いてみましょう。

 

内容は下の通り

 

http://118.27.4.90/hello.php

 

PHPが動いていたらこのような画面が出ると思います。

もしhello.phpファイルのダウンロードになったとしたら、どこかで設定のミスがあります。nginxの設定ファイルがミスりやすいので、見直してみましょう。

phpinfoという命令を使って、PHPの設定内容を表示させています。
PHPの動作確認のためのものなので、確認できたら削除してしまいましょう。

 

 

今回は一通りの設定をし、ブラウザからアクセスできるようになりました。次回はWordPressのインストールと初期設定をしていきましょう。

お疲れ様でした。

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