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WinSCPでファイルをアップロード(Windows)

投稿日:2018年7月13日 更新日:

サーバにファイルをアップロードしたくなるケースは絶対あります。FTPが一般的ですが、SSHを利用してのアップロードもできるようです。

ちょっと設定が必要ですが、便利ですのでしちゃいましょう。

 

Windowsの場合 ー WinSCPでの接続

WinSCPというツールを使いますので、この辺でダウンロードしてインストールしてください。

接続の設定は後でするので、デフォルトインストールでOKです。

 

WinSCPの接続設定

起動するとログイン画面が出るので、接続先の設定をしていきましょう。

 

ホスト名:118.27.4.90

ポート番号:22

ユーザ名:zibunryu

 

ホスト名はConoHaのサーバーで見れるIPです

ConoHaログイン⇒サーバー⇒接続したいサーバー

 

ポート番号は変更なければデフォルトの22でOK

ユーザ名は接続したいユーザ名

 

入力できたら、引き続き「設定」ボタンを押して

SSH⇒認証の秘密鍵を指定します

 

「・・・」ボタンを押したら指定するウィンドウ出てきますので、以前作ったSSHの秘密鍵を指定します。

ファイルの種類が「PuTTY 秘密鍵ファイル(*.ppk)」となってると出てこないので、「すべてのファイル(*.*)」を選びましょう

 

id_rsaを選択して「OK」を押すと、

「秘密鍵OpenSSH を PuTTY形式に変換しますか?」と聞かれるので「OK」を押す。

と、id_rsaからid_rsa.ppkが作成されるので、保存する場所を選んで保存しましょう。

今作ったid_rsa.ppkが選択されていればOK

「OK」ボタンを押して、「保存」

「ログイン」で接続できれば成功です。

 

実はこのままだと、権限外のファイルアクセスができないので、使い勝手が悪いです。

なので、WinSCPで接続時にsudoしてしまうような設定をしていきます。

 

WinSCPで接続時にsudoしてしまう設定 ー サーバ側

まずサーバにログインします。

以下のコマンド投入

 

以下を追記

username ALL=NOPASSWD: /usr/libexec/openssh/sftp-server

前回操作した92行あたりにでも

 

iで入力モードに
ctrl + shift + vでペースト
escでコマンドモードに
:wq で保存して閉じる

ミスった時は焦らず
escでコマンドモードに
:q! で保存せず閉じる

 

以上でサーバ側での作業は終了です

 

WinSCPで接続時にsudoしてしまう設定 ー WinSCP側

保存出来たらWinSCPの設定に戻ってきます。

WinSCPを一度閉じて、再度開いて「ログイン」画面を出す

サーバを選択して、「編集」⇒「設定」を押す

 

「環境」⇒「SFTP」⇒「SFTPサーバ」に以下を記入

sudo /usr/libexec/openssh/sftp-server

以上で設定は完了なので保存しましょう。

「OK」⇒「保存」

 

 

ちゃんと設定できたかの確認

きちんと設定できていれば、WinSCPで接続した時にsudo実行済みのようなスーパーユーザ化しているはずです。

 

作業後即確認。これ基本

 

WinSCPを操作していきます。

まずは「ログイン」で接続

 

rootフォルダにでも入ってみましょうか

ログイン直後のWinSCP

 

ffftpとか、アップロードツールを使ったことある人ならしっくりくる見た目ですよね。

左側がローカル、右側がサーバのフォルダを表示してて、アップロードしたいファイルを、右側のサーバにポイっとドラッグアンドドロップが基本的な使い方です。

この辺真面目に話すと時間かかるので追々。

 

接続直後のサーバ側のフォルダは、接続したユーザのホームディレクトリが表示されています。

今回であればユーザzibunryuなので

/home/zibunryu/

rootフォルダはルート直下の/root/なので、移動していきましょう。

 

「..」っていうフォルダが存在しているように見えますが、これは「1階層のぼる」という意味なので、この「..」フォルダをダブルクリックで登りましょう。

2回のぼるのと「/」にいきつきます。

Windowsで言うCドライブ直下みたいな感じです。(たぶん厳密には違います)

 

そこに「root」フォルダがあると思うのでダブルクリック!

 

 

本来は権限がないフォルダへのアクセスなので、拒否されますが先ほど設定したSCP接続時にsudo化するという設定が効いているため、アクセスできました。

 

設定は以上です。お疲れ様でした。

 


 

余談ですが、この設定をせずに作業を進めてて、WordPressのプラグインがアップロードできなくてはまりました

これからサーバに各種ソフトをインストールしていきますが、インストール時にフォルダに自動で権限がふられていきます。

自分はnginxでWebサーバを構築したんですが、htmlのドキュメントルートのフォルダ権限がオーナー以外は、読み取り+実行となっていました。つまり、書き込みができないわけですね。

 

何度も同じことをググるのもイヤなので、ハマったことはここに未来の自分用の意味も兼ねて書いていこうと思います。

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